上北沢暗室雑記帳

ストリートスナップとゆるい鉄道風景、最近は夕日が大好物。その他、写真に関するよしなしごとを。

法勝寺鉄道の保存車

 

 

 米子でレンタカーを借りて、すぐさま駅近くにある法勝寺鉄道の保存車を見に行く。法勝寺鉄道は、昭和42年に廃止されたときには、鳥取県を代表するバス会社の日ノ丸自動車(東京で観光バスを走らせているのは日の丸自動車。の、ではなく、ノ)が経営していた。米子駅近くに保存されているのは、明治20年イギリス製の、国内現存最古の三等客車とのこと。真横からの写真を撮り忘れたのでわかりづらいが、窓の大きさが一様でないのは、もともとは遊園地の豆汽車の客車のように、扉がたくさんついていた名残だろう。
 続いて、南部町へ。道中には、橋台や駅のホームなどの遺構が随所にあるらしいが、旅するケントさんのブログで見たばかりなので省略して先を急ぐ。雨だし、慣れない道の運転だし。図書館や交流施設のキナルなんぶの一角に、電車が保存されている。こちらも県指定保護文化財で、きれいに整備されている。厳重過ぎて、近寄って車内を覗けないのは残念。一面がガラス張りの上屋を見たのは初めてかも。キナルなんぶ館内にはオオサンショウウオの横に往時の写真やジオラマが展示されていた。

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鳥取へ

 

 ゴールデンウイークに泊まりで出かけることは長年なかったのだが、なぜか今年はその気になった。息子が鳥取砂丘に行きたいというので、行き先は鳥取。親父は砂丘なんてもはやどうでもいいのだが、倉吉と植田正治写真美術館をセットにした。
 新大阪の新幹線車内で息子と合流し、岡山で特急やくもに乗り換え。やくもは初乗車。381系の振り子電車は、はくもだの、げろしおだのと言われたようだが、273系のカーブ前後の乗り心地は実にスムースに思えた。
 倉敷から伯備線に入ると新幹線の高架をくぐり、さらに井原鉄道の鉄橋をくぐって高梁川沿いに山地に分け入っていく。天気はいま一つだが、藤の花が窓外そこここに見えて、たまらずデッキに移動して撮りまくり。岡山から2時間ほどで米子に到着。

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くずはモールSANZEN-HIROBA

 樟葉に行く用があったので、SANZEN-HIROBAを見てきた。京阪の車両にそれほどなじみはないし、旧3000系には富山地鉄で乗れたしで、その辺の保存車を見てみる程度のつもりだったが、なかなか読ませる展示があった。 「日本の私鉄初の電車による急行列車の運転」「日本初の色灯三位式自動閉そく信号機」「日本初の全鋼製ロマンスカー」「日本初の複巻電動機による回生制動車両」「日本初の連節車」…ちょっと注釈が多いがいろんな「日本初」が並んでいて、へぇーな内容。

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KG+ 2026

 

 

 

 

 

 

 

 今年のKYOTOGRAPHIEにはあまり気が向かなくて、KG+だけ見て回ることにした。奈良から京都までは結構電車賃が高いので、東京から奈良に戻る途中とか、京都の現場に行った帰りとか、セコく他の用事に絡めて3回ほど。
 どの日も天気がさほどよくなかったおかげで汗ばむこともなく快適だったのだが、なぜか左足首がずっと痛くてすたすた歩けない。京都駅周辺、大宮から堀川御池、四条河原町あたりと二条だけ、ちょこちょこっと回ってギブアップした。年をとるとこうしてだんだん行動範囲が狭くなっていってしまうんだろうかと寂しい気分。
 思い通り動き回れないとなると、せっかく見に行ったのに見たい写真ではなかったとか、点数がすごく少なかったとかだった時のがっかり度合いは小さくないが、今年は公式地図アプリのおかげで、会場がどこかわからずたどり着けなかったとか、その日は展示日ではなかったとかはなくなった。
 インスタレーションにはあまり惹かれないので、とにかく写真だけをどーっと見られるように、大阪の見本市会場みたいなところでやってくれたらいいのに、と、去年ブログに書いた覚えがあるが、京都新聞地下や同時代ギャラリーのような味わいのある場は捨てがたい。京都駅ビル7階もいい空間なのだが、ビアノがうるさいのが玉にキズ。

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光の階段

 もともと何が建ってたか記憶にないが、取り壊されて奈良ファの非常階段がむき出しになっている。せっかく明るいので、ずっとこのままならいいのにとか思ってしまう。

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